夢中になったあの日の手仕事が、私の原点

夢中になったあの日の手仕事が、私の原点

おはようございます☀

東京おこめ研究所 代表、ごはんソムリエ・米粉マイスターの にいろあやかです!

今日もブログ「こめ研のウラガワ」にお越しいただきありがとうございます🌾

 

今日は、私の“原点”とも言える、幼少期の思い出についてお話させてください。

私は小さい頃、「クレイスイーツ」を作るのが大好きでした。

クレイスイーツとは、粘土で本物そっくりのスイーツを作るクラフトのこと。
ケーキの断面、ホイップのふわっと感、チョコのツヤ感まで、リアルさを追求するのがとにかく楽しくて……💕

夏休みには朝から晩まで、自分の部屋にこもって1日8時間以上、ずっと作り続けていたこともあります。

ホームセンターに行っては、大人しか寄らないような工具売り場で資材を調達して、
絵の具の色も、どれだけ時間がかかっても「本物に近づける」ために細かく調整していました。

今思えば、小学生にしてはかなり本格的だったなと思います(笑)。


そんな風に好きなことに夢中になれる環境を与えてくれていた両親には、心から感謝しています。

今思うと、この「手を使って、自分の世界をつくる楽しさ」が、
今の私の“ものづくり”の原点になっているんです。

今は粘土ではなく、米粉をこねてパンをつくっています。
でも、どんな素材を使う時も「手から生まれるものに、心を込める」というスタンスは、当時からずっと変わっていません。

あの頃の没頭する楽しさがあったからこそ、今こうして、米粉の魅力をパンにのせて届けられているのだと思っています。

昔の私が夢中になっていたことが、今の仕事に繋がっている。
そう思うと、人生って本当に面白いなと思います😊

 

それでは今日も、素敵な一日をお過ごしください☀️
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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