こんにちは!今日もご覧いただきありがとうございます🌾
東京おこめ研究所 代表、ごはんソムリエ・米粉マイスターのにいろあやかです✨
今週3日間にわたってお届けしてきた、
「正直どうだった?グルテンフリー生活のリアル」シリーズ。
いよいよ最終日。
今日は女性ならではの悩みについて、私自身が感じた変化をまとめてお話しします。
【PMS・生理痛】の軽減を実感
私にとって、PMS(月経前症候群)や生理痛はずっと悩みの種でした。
生理前になると気分が落ち込みやすくなったり、イライラしたり、
時には訳もなく涙が止まらなくなったり。
(電車の中で突然涙がツーっと出てきた時は、さすがに自分が自分じゃないみたいでビックリしました😢)
「これはもう生まれつきの性格の問題かな…」と諦めかけていました。
生理が始まれば今度は、下腹部の痛みや腰の重だるさに苦しみ、
痛み止めが手放せない日々。
ところが、グルテンフリー生活を始めて半年ほど経った頃。
「あれ、今回いつもより軽いかも?」と、生理前の不調が明らかに和らいでいるのに気づいたんです。
イライラの波が小さくなり、落ち込みにくくなって、
生理痛もロキソニンに頼らずやり過ごせる日が増えていきました。
もちろん個人差はあると思いますが、
私の場合は、食事の見直しがホルモンバランスの安定につながったのでは?と感じています。
肌トラブルも穏やかに
もうひとつ、私にとって大きかったのが【肌の変化】。
思い返せば小学校6年生から思春期のニキビに悩まされ、皮膚科通い。
ニキビに効く化粧品、飲み薬、ステロイド剤も試したけど、全部効果はあまりなく。
特に生理前後は周期的に肌荒れがひどくなることが多く、ニキビだらけで常に鏡を見てはイヤな気持ちになっていました。
大学生になると、毎日ファンデーションが手放せませんでした。厚塗りするのでさらに悪化して、もう悪循環のループからずっと抜け出せませんでした。
でも、グルテンフリーを続けるうちに、
「あれ?ニキビあんまり出来なくなってる…?」と感じるように。
テカリや乾燥も治まり、肌全体のキメも整ってきたように思います。
腸内環境が整ったことで、肌が細胞ごと変わった感じがしました。
今やファンデーションいらずの肌になり、素肌に自信が持てるようになりました。
食事を整えることは、セルフケアの一歩
「食べるものを変えるだけで、ここまで変わるの?」と思うかもしれません。
でも私はこの5年間のグルテンフリー生活で、自分の体と心が求めているものを丁寧に感じ取り、選ぶことの大切さを学びました。
食事は、私たちの体をつくる基本であり、同時に“自分を大切にする時間”でもあるのだと気づけたのです。
この3日間の記事が、どこかで誰かのヒントや勇気につながっていたら嬉しいです。
「いきなり完璧に」じゃなくて大丈夫✨
私も最初は「朝食だけ」「週末だけ」から始めました。
まずは“知ること”から、そして“少し試してみること”から、始めてみてくださいね😌💕
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌾
これからも有益な情報をお届けできるよう、頑張ります!!